セラミックタイルとレザータイル!
2018年10月8日
タイルと言えばセラミックタイル。その日本における代表的な輸入販売会社が「名古屋モザイク工業株式会社」さんです。大阪の堺筋本町上がったところの元銀行があった建物の中に、大変立派なショールームとギャラリーをお持ちで、今回はそのギャラリースペースを約1カ月お借りして、studioart leatherwall / レザータイルを展示させて頂く運びとなりました。
とても広い空間なので、高さを活かして、天井からレザー(カウハイド)そのものを吊下げました。どれもレザータイルになる前の状態の革で、このままでの立派な商品です。通常はここからバッグになったり、ソファーに張ったりします。
革の向こうに見えるセラミックタイルの展示空間。異素材ですが、タイル状になるとなんとなく雰囲気があってくるような気がします。
Pearl argento(argento / アルジェントは銀の意)のレザーを使った三角形のレザーウォール。ところどころウレタンが入っていて、それが意匠になっています。
今回こちらの展示を行うにあたって全面協力して頂いた大阪方面の販売代理店さまC-Forestさんのショールームに展示しているものを持ってきて頂きました。こちらは全てカスタムメイドのレザーウォール。このように全てオーダーメイドにすることも可能です。(こちらはおよそ¥360,000/㎡)
さらに様々なパターンを額縁に入れた状態で展示しております。
一番左から、カスタムメイドのもの、マッシュルームの10cm角、Luxury silver pattern 5、Naturalの10x30cm、2018新作のLady N、こちらはレザーも新作のSatinを使用。一番左はRodeoの30cm角、ハラコ調のレザーです。
こちらは2017年に発表されたDeltaというタイルで、表面のレザーはTesoro oro。ゴールドの薄い箔を表面に蒸着させたレザーで、とてもファッショナブルです。
そのDeltaのタイルをC-Forestさんがアーティスティックな作品にしてくれましたので、最後にご紹介。