撫でたくなるレザー「studioart / mushroom」
2017年12月19日
先日納めてきたレザーウォールの「studioart / mushroom」は、キノコのヒダのように表面がヒダヒダになったレザーです。
表面を薄~くカットして、無数のヒダを生みだしています。
このレザーを貼ったタイルは、パッドタイプがお勧めです。パッドタイプは中にウレタンが入っており、表面が膨らみますので、このヒダヒダがより拡がりやすくなります。
今回はフラットとパッドを合わせたパターン張りですが、上手にヒダが出ていました。
照明の当たり方や、タイルの向きによって陰影がさらに際立ち、全体的に苔むしたような、不思議な見た目となりました。
触るとヒダが引っ掛かり、ベルベットの生地のように思わず触りたくなるテクスチャーです。