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studioartレザーウォール最新施工事例

studioartレザーウォール最新施工事例

2019年6月16日

イタリア製のレザーウォール「studioart/ストゥディオアート」は、本物の牝牛革(カウハイド)を使用した内装用タイルとして12年前にイタリア北部のヴィチェンツァで生まれました。イタリアのレザーは世界的にその品質や色の鮮やかさ、仕上げの美しさに定評がありますが、インテリアの壁にもそのクオリティを如何なく発揮しています。
studioart レザーウォール ストゥディオアート レザータイル
こちらは東京都内のマンションの事例です。1辺が15cmの三角形を使用したデザイン「Hyperreal」は、ところどころに入れられたウレタンのパッドがまるで世界地図のような柄になっています。表面のレザーはPolisのCamel色。いかにもレザーらしいツヤのあるブラウン色です。
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同じマンションのエントランス部分です。白いアールのかかった柄のタイル部分がSemitondo/セミトンドという柄のレザータイルです。semitondoとは半丸という意味なので、柄のそのままの名前ですね。使っているレザーはこちらもPolisで色はPannaです。生クリーム色という意味です。エントランスから効果的にレザータイルを使用して、部屋全体のグレードが上がっています。
studioart レザーウォール ストゥディオアート レザータイル
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こちらは都内のあるマンションモデルルームのエントランス部分です。壁に直接貼ることが出来なかったので、木工所で無垢の木で枠を作ってもらい、その中にレザータイルを貼り込みました。大きなアートのようなカタチになりましたが、エントランスに入って最初のインパクトは他のどのモデルルームよりも強烈で、いくつかタイプのあるモデルルームの中でもこれが一番高級なタイプだろう、と訪れる人に思わせるような存在感でした。こちらはFrammentiというデザインで、使っているレザーはUrban、Caramel色です。

studioart レザーウォール ストゥディオアート レザータイル
最後にこちらも都内の某マンションの事例です。三角形に全てウレタンのパッドが入ったパターンで、表面のレザーはスエードです。スエードはご存じの通り表面が起毛していて柔らかい印象で、こちらのお宅ではスエード生地のソファーと、優しい木目のフローリングの色ととても良くマッチしていました。テレビを置くAVボードの背面ということで、カーテンと同じく、レザータイルによる吸音効果も期待できるので、そういう音響の面でも居心地の良い部屋になることでしょう。
studioart レザーウォール ストゥディオアート レザータイル スエード
スエードは触ると指の跡が付き易いので、こうして馬の毛のブラシでやさしく整えます。こうした少しの手間で、一段と美しくなるのも、スエードやヌバックといった起毛レザーの面白いところです。

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