studioart本社訪問(イタリア・ヴェローナ近郊)
2016年1月15日
昨年のクリスマス前に、studioart本社であるヴェローナ近郊の街、モンテベッロへ行ってきました。当日は例年にないほど暖かな気候に恵まれ、クリスマス前とは思えない雰囲気でしたよ。
新商品について説明する、日本担当エキスポートマネージャーのニッコロ。未だ独身のナイスガイ!前職はガラスモザイクで有名なBISAZZAでした。近所の会社なんですね。
こちらはstarというレザーで、とても張り感がありむっちりとしています。通常はタイルでの出荷ですが、もともとのレザーの状態(牛の革のカタチ)のまま出荷すればこういう使い方も可能なのです。
いろいろあるレザーをカーテンのハンガーサンプルのように展示しています。ちょうどめくっているのがRodeoというレザーで、ハラコのような雰囲気を出したものです。
ショールームの中にはこのようにさまざまなレザータイルの展示があります。大きく貼った状態で見ると、光の調子で変わる見え方を確認することができます。
レザーをそのまま取り寄せて、クッションを作るとこうなります。
意匠性に優れたレザーが多々あるので、インテリアのアクセントになりますね。でもレザーは1枚単位でのお取り寄せになります。。。
一枚革の状態です。大きなものは一人ではうまく広げられないくらいの大きさです。
品質のチェックを受けたレザーは、このように筒にいれ、それぞれにタグを付けて管理しています。こうすると品質も保たれるし、一目瞭然ですね!